資格条件

頭頸部がん専門医申請者は、指導医が常勤する認定施設(指定研修施設および準認定施設)において通算5年以上、頭頸部がんの臨床研修実績を有すること。このうち2年以上は本学会が認定する指定研修施設において研修を受けていることが必要です。指定研修施設は複数に及んでも構いません。

指定研修施設認定要件

  1. 日本耳鼻咽喉科学会専門医制度認定施設であり、かつ頭頸部がん全般を対象とする病院であること。
  2. 研修ガイドラインに則り十分な診療経験を得るに必要な数の頭頸部がん症例数(年間新患数100例以上(セカンドオピニオン・緩和ケアを含む))があること。
  3. 指導医が1人以上常勤していること。
  4. 標準的放射線治療等、頭頸部がんの集学的治療実施に必要な関連診療科および設備、院内体制が整っていること。
  5. 頭頸部悪性腫瘍全国登録に参加し登録を行っていること。
    注)参加のみでなく、毎年の症例登録が必須となります。
    日本頭頸部癌学会より「頭頸部悪性腫瘍全国登録への参加のお願い」
    日本頭頸部癌学会HP 会員限定サイト

準認定施設登録要件

上記1~5の内、2号(症例数)と4号(放射線治療)に定める要件を満たさない施設を指定研修施設に準ずる施設(準認定施設)とする。ただし、年間新患数は60例、年間頸部郭清術数は12側以上を原則として、最終的には専門医制度委員会で判断する。登録申請、審査、変更、年次報告、保留、資格喪失は指定研修施設に準ずる。ただし、認定証でなく登録証を交付する。