認定施設について

指定研修施設の認定申請に関して

Q: 施設責任者、施設長、研修責任者の定義がわかりにくいです。
A: 施設責任者(様式1):診療科長(大学であれば教授、病院であれば部長など)
施設長(様式3,4):病院長
研修責任者(様式2,3):専門医もしくは暫定指導医のトップ となります。
Q: 過去5年間の各年度のすべてにおいて頭頸部がんの新患数が100例必要か?それとも5年間を平均して新患数が年100例でよいのでしょうか?
A: 過去5年間毎年100人必要というわけではありません。開院して間もない病院もあると思います。傾向を見て判断しますが平均して(最低ここ1~2年)頭頸部がん新患100人以上を診療していることが必要です(新患数とは緩和ケア、セカンドオピニオンも含めた外来新患の数です。入院治療は必須ではありません)。
Q: 様式3の第2項の年間頭頸部がん患者100人以上は再来患者も含むでしょうか?
A: 新患100人以上の症例数が必要です。
Q: 施設認定において手術症例数の規定はあるのでしょうか?
A: 施設認定において手術症例数の規定はありませんが、専門医申請者が研修カリキュラムおよび専門医制度施行細則(第17条)に定められた手術数を経験できる施設である必要があります。
Q: 様式2-1に手術症例数の表はその年度の新患の手術症例のみを対象にするのでしょうか?
A: 手術症例の表には再発症例、救済手術(化学放射線治療後の頸部郭清も含む)も含めて症例数をご記入ください。
Q: 新患症例に悪性リンパ腫や肉腫の治療も含めてよいのでしょうか。それとも上皮性悪性腫瘍のみでしょうか。
A: 治療を行ったのであれば非上皮系悪性腫瘍も含めてかまいませんが、生検のみの場合は含めることはできません。
Q: 新患症例に、他病院へ治療を紹介した症例も含めてよいでしょうか?
A: 治療を行ってないので、含めることはできません。
Q: 施設認定において手数料は必要でしょうか?
A: 手数料は必要ありません。

準認定施設の登録申請に関して

Q: 準認定施設でも症例数や学会発表・論文等も記載しないといけないでしょうか?
A: 年間新患数100例の条件は設定されてはいませんが、研修ガイドラインに則り充分な診療経験を得るのに必要な頭頸部がん症例および指導体制が整っていることが必要ですので、必ず記載してください。それをもとに頭頸部がん専門医制度委員会にて審査致します。
Q: 年間新患数100例未満でも準認定施設には登録できるとのことですが、年間新患数はかなり少なくても暫定指導医か専門医が常勤していれば登録していただけのでしょうか?
A: 最終的には専門医委員会で判定されますが、準認定施設に関しても、年間新患数は60例くらい、年間頸部郭清術数は12側以上が必要です。
Q: 新患症例に悪性リンパ腫や肉腫の治療も含めてよいでしょうか。それとも上皮性悪性腫瘍のみでしょうか。
A: 治療を行ったのであれば非上皮系悪性腫瘍も含めてかまいませんが、生検のみの場合は含めることはできません。
Q: 新患症例に、他病院へ治療を紹介した症例も含めてよいでしょうか?
A: 治療を行ってないので、含めることはできません。
Q: 転勤があるのですが、当院の準認定施設の資格はどうなるのでしょうか?
A: 変更、年次報告、保留、資格喪失は指定研修施設に準じております。研修責任者の異動の際には研修施設責任者変更届けを異動日までに提出してください。施設の継続登録の可否についてはそれをもとに頭頸部がん専門医制度委員会にて審査致します。
また、先生の転勤先が指定研修施設・準認定施設になっていない場合には、異動後にあらためて登録申請を行ってください。